The new 24” iMac
ハイスペックモデルの仕様は下記の通り。
- 24インチワイドスクリーンLCDディスプレイ
- 2.16 GHz Intel Core 2 Duoプロセッサ
- 4MB共有2次キャッシュ
- 1GBの667 MHz DDR2 SDRAM、最大3GBをサポート
- 2層記録対応8倍速SuperDrive
- 128MB GDDR3メモリ搭載のPCI ExpressベースNVIDIA GeForce 7300 GT
- iSight
- AirPort ExtremとBluetooth 2.0+EDRを内蔵
- 250GB 7200rpm シリアルATAハードディスクドライブ
- mini-DVI出力
- ステレオスピーカーおよびマイクロフォン
- Apple Remote
- Mighty Mouse + Apple Keyboardが付属
- 249,800円
筐体デザインの変更や目新しい機能の追加はありませんが、Core 2 Duoプロセッサと24インチディスプレイの搭載だけでかなりのインパクトです。さらにこのスペックで249,800円の価格設定は驚きです。しかも今や当たり前ですがBoot CampやParallelsでWindowsも動いちゃう。Intelアーキテクチャ移行後の第2弾のリリースということで安心ですし、オススメできない理由が見つかりません。個人的にPCを買う理由も無い。
現在使っているMacがiMac G5 20インチモデルなのですが、24インチという画面の広さのみを理由にしても買い換える価値があります。解像度で言えば1920ピクセル×1200ピクセルと、ついにHD化を果たし、20インチモデルと比べ4インチの差は、面積比で言えば30%以上の拡大となります...。作業効率の点でこの上ない魅力。

ちなみに、調べたところ来週12日にはアップルがプレス向けのイベントを行う予定で、関係者宛に「It’s Showtime」と銘打たれた招待状が届いているとのこと。
このメッセージとビジュアルからすぐに推察されるのは、iTunes Movie Storeのローンチと、それに伴う新型iPodの登場。iTunes Music Storeローンチ時には、1曲あたり99セントという超リーズナブルな価格設定が話題となりました。映画のダウンロードに関しても、驚くべき価格で展開されることが期待されます。音楽に関しては「CD」というパッケージが欲しいので、実はあまりダウンロード購入はしていないのですが、映画に関してはそういうこだわりが無いので、間違いなく利用するでしょうね。きっとダウンロードしたデータをDVDに焼いて、家庭のテレビで見られちゃったりもするのでしょう。
旅行を前にして財布のひもがゆるみかけている僕としては、ヒヤヒヤものです。